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エコノミックガーデニング
エコノミックガーデニング(Economic Gardening)とは
地域経済を「庭」、地元の中小企業を「植物」に見立て、地域という土壌を生かして地元の中小企業を大切に育てることにより地域経済を活性化させる政策です。
この政策はアメリカのコロラド州リトルトン市が1990年代初頭から実施しており、以来、企業誘致をしていないにもかかわらず雇用と税収が著しく増加し、成果を挙げています。国内においての歴史はまだ浅く、藤枝市のほか鳴門市などで取組みが始まっています。
藤枝市では、地域の支援機関と連携しながら、中小企業のチャレンジを活発化させ、藤枝ならではの産業と人を創り、元気が持続するまちづくりを進めています。
「藤枝エコノミックガーデニング」の推進体制

■藤枝商工会議所
■岡部町商工会
■大井川農業協同組合
■静岡県中小企業家
■同友会志太支部
■静岡県中小企業団体中央会
■地域まちづくり研究所
■藤枝市
■EG支援センター「エフドア」
■産業コーディネーター
■藤枝ICTコンソーシアム
■藤枝市産学官連携推進センター
■藤枝駅前コワーキングス
■ペース未来共創ラボ「フジキチ」
■静岡県産業振興財団
■静岡産業大学
■静岡大学
■常葉大学
■静岡福祉大学
■静岡県立大学
■静岡理工科大学
■大正大学
■駅南図書館
■静岡銀行
■清水銀行
■スルガ銀行
■しずおか焼津信用金庫
■島田掛川信用金庫
■静清信用金庫
■日本政策金融公庫
藤枝市地域経済を支える「がんばる中小企業」振興基本条例
中小企業振興を重要視する本市の姿勢を改めて明確にし、市長が確立してきたこの考え方を恒久的なものとし、事業者のさらなる積極的な取組の旗印とするため制定。
藤枝市中小企業振興推進会議
行政、経済団体、大学、金融機関等のトップで構成し、藤枝エコノミックガーデニング推進協議会との連携をはじめ、企業訪問やアンケート調査等を通じて、情報収集及び情報交換を図るとともに、本市中小企業が抱える新たな課題の抽出や施策の協議検討を行い、産学官金それぞれの役割のもと実施。
藤枝エコノミックガーデニング推進協議会
本市中小企業の支援について、「エコノミックガーデニング」の考え方に基づき、行政、金融機関、民間企業、支援機関、農協、大学等、産学官金が連携した体制のもと、効果的な支援や各機関の施策の共有、情報提供。
藤枝市中小企業振興推進プラン
基本条例を具現化するため、市内の「がんばる中小企業」の自助努力を促進し、それを支援する経済団体や大学、金融機関、行政、いわゆる「産・学・官・金」が一体となった具体的な施策の方向性と、それぞれの役割を明確化するプラン